2014年7月11日金曜日

レビュー/「メリタ式ペーパードリッパー」

食べてみる?』でも何度か記事にさせて頂いている「豆香洞コーヒー」、2013年の焙煎世界大会で優勝して新聞や雑誌/TVでも取り上げられている有名店です。


その「豆香洞コーヒー」が使っているドリッパーがこちら


メリタのペーパードリッパー(陶器)です。
コーヒーに興味がある方は続きをどうぞ♪


 最近は、ホームセンターからスーパーでも売っているドリッパーですが、良く見かけるのはカリタ式の3穴ドリッパーで、メリタ式はカリタ式と同じような形で1穴になっているのが特徴と言えるでしょう。(素人目で見てw)


 ペーパードリップシステムは1908年に、ドイツ人女性メリタ・ベンツが考案したもので、その後に作った会社がメリタだそうです。ペーパードリップの基礎となる形を作った会社ってことですね。

 その後、カリタ(3穴式)やハリオの円すい形(V60)など、色々登場してきます。

 メリタ式の特徴は、カリタ式と同じ台形をしていますが抽出穴が1つです。ドリッパーの形状が違えば淹れ方も変えます。メリタ式は細挽き(カリタ式に比べ)にしてお湯の投入は一度で杯数分入れます。と公式サイトにありますが、じっくり数回にわけて淹れるのが美味しいようです。


 もう少し細かく挽いて良いかも。

 お湯を淹れる速度や微妙な投入角度などによって味が左右されるカリタ式に比べ、少しずつ透過されるのを待つメリタ式の方が味の安定化になるそうです。

 カフェや喫茶店を営むようなコーヒー屋でも無ければ、コーヒーの細かな味の違いが分かるわけでも無いのですが、コーヒーが好きなので買ってみました。ドリッパーって思ってるより安いんだもん(笑)、素人の私には雰囲気の違いしかありませんけどね(笑)


 さて、実際に淹れた感じは・・・

 特徴として書かれているままなのですが、じっくり抽出する感じで湯の入れすぎには注意が必要です。また細挽きでじっくり淹れるので、ちょっと濃い感じになります。豆香洞ブレンドは中煎りなので良い感じに入ります。


 さぁ~あなたも、豆香洞コーヒーの豆で、豆香洞コーヒーが使うドリッパーで、美味しいコーヒーを淹れてみよう!!

 ちなみに、デカンタはハリオのデカンタ(笑)



 落としてもなかなか割れない優れもの(笑)


 豆香洞コーヒーと同じ陶器の白


 ブラウンも捨てがたい


 ペーパーも忘れずに


 デカンタもメリタで揃えると、カックイイー

 豆香洞コーヒー → http://tokado-coffee.shop-pro.jp/
 カリタジャパン → http://www.melitta.co.jp/
 食べてみる?豆香洞コーヒーの記事 → http://tabetemiru.blogspot.jp/2014/07/blog-post_10.html
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