2013年4月24日水曜日

珈琲/カリタ「ウェーブドリッパー」

前回(珈琲/ハリオの「円錐形ドリッパー V60」)に引き続き、今回も珈琲ネタです。



これも珈琲関連の仕事されている方に聞いた情報で、「カリタのウェーブドリッパーが気になる」と。

と言うわけで、カリタのウェーブドリッパーを買って試してみました。



カリタ式ウェーブドリッパーの広告には
新発想のカリタ式ドリッパー。味がブレにくくコーヒーの風味も際立ちます!
コーヒー粉にムラなくお湯を注ぐことはドリップコーヒーの醍醐味の一つですが、毎回同じに淹れるのは意外と難しいものです。カリタ・ウェーブシリーズは味ムラが少なくお湯を注いだときの景色や香りも楽しめて、プロが淹れるようなドリップコーヒーをご家庭で手軽で簡単に淹れることができます。
とあります。

たしかに、三つ穴式ドリッパーやハリオのV60でも淹れムラはあります。
その淹れムラを無くしていくのも自分で珈琲を淹れる醍醐味の一つではありますが、やっぱり毎回美味しい珈琲を飲みたいw


ドリッパーの形はV60のような円錐ですが、最深部分がトリミングされていて底が平らになっています。



底は三角形象るように穴が3ヶ所、ここが抽出口になっているようです。



ペーパーフィルターは、ウェーブ専用でお菓子の焼き型のようなドレープ(ひだ)が特徴的です。
保管場所を取るのがネックですが、折りが不要でフィルターが均等化できます。


V60や他のドリッパー同様に、蒸らしを行います。



粉にお湯を注ぐときは、ドリッパーの中心から外側に円を描くように注いでいきます。


このウェーブフィルターなら自然に粉の壁ができ、コーヒーの旨味成分だけを抽出してくれます。

で、感想ですが、このカリタ式ウェーブドリッパー、優れものですw
確かに淹れムラが少ない。

やっぱり、粉がモコモコと立つように淹れたほうが美味しいのですが、お湯をドバドバと注いでしまっても、さほど不味くはなりません。

味の振れ幅が少ないと言うか、お湯を注ぐ時に集中しなくても大丈夫と言うか・・・

と言うわけで、うちにはドリッパーが三種類、カリタ式扇形3つ穴ドリッパーと、ハリオ式円錐形ドリッパーV60と、カリタ式ウェーブドリッパー、お越しの際にはお好きなドリッパーで美味しい珈琲をお出ししますよw


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